長期格付と短期格付の違い

格付機関が企業に付与する格付には、長期格付短期格付の2種類あります。

ここでは、長期格付と短期格付の違いについて、概要を紹介しています。

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長期格付と短期格付

格付には、長期の格付と、短期の格付があります。概ね方向性は一致していますが、それぞれ意味合いが少し異なります。

長期格付は、期限が 1 年を超える債務について、約束通り支払いが行われないリスクを示したものです。

短期格付は、期限が 1 年以内の債務について、約束通り支払いが行われないリスクを示したものです。

このように、長期と短期を分けている理由ですが、直近の業績は良好なので短期的に支払いに問題がないが、財務内容が悪く、ちょっと業績が悪化すると長期的に見れば支払いが行われない恐れがある企業などがあるからです。

要は、期間によって重視すべき財務諸表の情報などは異なるため、それに対応しているとも言えます。

なお、一般的に「格付」というと長期格付のことを意味しています。
ここでは、二つあるということを理解し、混同しないようにしておきましょう。

格付の見方について

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